レース当日の朝、家にご飯もパンもなくてオートミールくらいしかなかったので中華だしと水とネギをいれて煮る。
最後に卵をとじて中華かゆ風に仕上げる。結構旨いしヘルシー。
自宅で簡単なストレッチなどして8時過ぎに家を出る。河川敷マラソンのマラソンいくつか参加しているけど大概は赤羽岩渕なので今朝も南北線でむかう。9時前に現地到着で第二ウエーブでの出走で9時40分だったので慌ただしく準備してアップは300mジョグしただけ。
9時40分スタート。目標は86分台でキロ4’07’’くらいで走ろうと前半に貯金を作るつもりでキロ4’05’’あたりを意識して走る。ハーフマラソンだけでも6000人以上の参加者?はいるようで1ウエーブだけで1000人以上いそう。スタートして集団ができるので自分のペースにあったところで走る。普段の疲労蓄積、あさイチ、朝食抜き、そしてアドレナリンなし状態で走るとキロ4’05’’だとキツく感じるけど出だしは大丈夫そう、息は乱れていない。後半はきつくなるのは承知の上、練習としてはサブ3ペース(キロ4’15’’)より速いペースで走る時間をどれだけ積めるかがポイントになってくる。
前半は集団まかせで自分でペースじゃなくてそれが結構速くてキロ4’05’’以下で進む。このまま最後までいけるのか?と心配になったけどハーフマラソンなのでちょいキツめくらいが適切かなとペースを落とさずついていく。
10㎞地点から2つ坂があったのでペースは落ちたが、しんどいとこは無理しない。河川敷での行って帰っての折り返しコースなのでさっきの上りが今度は下りになるのでLap14は最速でキロ3’53’’だった。ここくらいからは集団はなくてもうペースがあう2,3人くらいで走る、ペースを落としたくないけど自分のペースで走ると落ちそうなので少し速い人の後ろについてなるべくペースを維持する。
今日の天候のコンディションはよかった。気温は約8度マラソン走るにはちょうどいいし風もないので折り返しでどちらかが向かい風になることない。最初はランTシャツで走ろうと思ったが寒くないので肩を出してランニングシャツで走った。
それでも後半は徐々にきつくなる。14㎞地点くらいから1㎞看板ごとにあと7㎞ちょいか、あと6㎞ちょいと悶々としながら走る。ここくらいからペースが合う人がいなくくて一人淡々と走る。疲れてあごがあがってフォームが崩れてるのわかるのでたまに意識して戻したりする。キロ4’05’’あたりをなんとかキープしつつ今回平地で区間でもっとも遅かったのがキロ4’07’’だった。とにかく我慢してペースを落ちないようにピッチを維持し続ける。今んところアベレージキロ4’03’で進んでいて’たぶんこのペースでいけるかなと目論む。
ここで疲れて思考能力が低下していたがここであることに気づく。キロキロ4’01’’だとタイムは85分だからキロ4’03’’だと2秒差だから2秒×21kmだから42秒か。てことは86分以内でいけることに気づいた。一般的にはサブ3達成には85分切りする必要があるがそれはまだ無理だが86分ぎりならいけそう。そこだけをモチベーションに最後の残りを踏ん張り、最後の1kmは意識にピッチをあげてキロ4’00’’なんとか86分切りいけるとわかったので最後少し緩めてゴール。
10km以降のラップ
その場で記録がわからなかったのですぐに帰宅した。15時に速報記録がアップされたのでネットで閲覧。東京レガシーハーフマラソンよりも3分弱の大幅更新できました。あと34秒縮めたらサブ3できるってことなのか。普段の練習してると成長が感じられないが一応前に進んでいるようです。