定期的に血液検査はしているが5月にうけた健康診断の結果がこれ。
相変わらずヘマトクリット値などが低い。HT（ヘマトクリット）38.9、血色素量（ヘモグロビン）12.9。ヘマトクリット値については過去5年で最も低い。こりゃ憂鬱貧血女子レベルだ。
自転車をメインでやっていたときもスポーツ貧血で値が低くてそれでも40～43くらいのレンジで収まっていたけどランニングがメインになってさらに下がった。おそらく「溶血性貧血」というやつで自転車と違ってランの着地時に衝撃を受けることで血管が押しつぶされ、赤血球が変形・破壊され溶けてしまうことによりさらに貧血が強まったんじゃないかと推察する。あと食事のせいもあると思う、1日2食でその上お酒も飲むのでカロリーにも気を配り、食事から摂取する鉄分も必然的に少なくなる。
HT（ヘマトクリット）は持久系身体能力に直結するので多ければ多いほど血液が酸素を運ぶ能力が高くなる。ただヘマトクリット値は遺伝要素もあるので元から低いなのかもしれない。持久力をつけるために必死に走って、汗から鉄を流して衝撃受けてヘ持久力が下げてる。貧血気味だと疲れるし、ばてやすい。
ということで6月半ばから鉄サプリを自分内増量キャンペーンを実施している。もともと鉄は飲んでいたがその結果があれなので少し多めに飲む。そのせいもあってサプリとか飲んでもあまり体感できない鈍感な性分だが心なしか良くなってる？と思える時がある。
最近始めた低酸素トレーニングにはヘマトクリット値をあげる効果もあるみたい。少ない酸素を効率良く利用しようとするため低酸素状態への順応して腎臓内の造血ホルモンであるエリスロポエチン（EPO）の分泌が促され、その結果赤血球が増加してヘマトクリット値の上昇へつながるみたい。やりすぎるとドーピングになるが貧弱一般ピーポーである私なんぞは気にしなくていい。
とりあえず８月入ったら一度血液検査してみよう
