前日寝る前に下剤を飲んで就寝。いつもどおり5時過ぎに起きて英会話すませて普段はワークアウトするけど今日はなし。前日に仕込んでおいた2リットルのモビプレップっていう下剤というか腸管洗浄液を飲み始める。お味はリンゴ風味の経口補水液って感じで塩味がある。これをコップ2杯飲んだら水1杯飲む、これを1セットで繰り返していって排泄を促す。そして便が透明になるまで飲み続けるという荒行。
最初の1セット目が終わらないうちに1回目のトイレへ。最初は固形だったが以降はほぼ水みたいな状態であとは色が薄くなっていく。お腹は痛くなることはないがトイレに7,8回行って結構大変。出社前にはなんとか合格ラインまでもっていけた。
これをやると人によっては2kgくらい体重が減少することもあるらしいが私の場合はむしろ水分摂取で体重が増えた。毎日快便で感覚的には前日に食べたものが翌日には出てるような気がするので腸内に滞留している量がそんなにないんでなかろうか。
出社するにも万が一途中でトイレに駆け込みたくなるといけないので、所要時間がかからない&途中でコンビニとかに駆け込めるようにタクシーを使って出社する。
14時半から検査で終わるまで水以外摂取できないのでここからが長い。最近は朝食はとってないので似たような感じだけど胃と腸が完全に空っぽなので空腹感がさらにある。とにかく仕事して気を紛らす。
14時半前に病院到着、着替えて点滴などの準備をしてもらい待機。実際に始まったのは15時過ぎから、今回は鎮静剤を使わずにやることにしたが事前にYouTubeなどで大腸内視鏡検査してる人の動画を見てると結構みんな普通に鎮静剤を使っている人が多くて不安になってきた。事前に医師からも鎮痛剤どうします?まあ男性だから大丈夫かなと言われてた。ん?根性論的な?
でベッドに横たわっていきなりお尻の穴にゼリーを塗られる。先生に「ガチガチに緊張しているじゃん、そんなんじゃ管入らないよ」って言われた。そもそも何度もトイレに行ってお尻をトイレットペーパーで拭いてたのでお尻もヒリヒリしてるのでそこへ手を突っ込まれたそら緊張もする。とやり取りしながらも早速内視鏡を入れられる。
お・・・・これは・・・なんだろ。こういうの初めて
正直お尻の穴にこんな異物いれるの初めてだな・・・最初入ってくるときの感覚はちょっとなんとも言えない、ただ一旦入ってくると思ったより痛くなく腹部に圧迫感があるという感じ。これなら胃カメラのほうがキツイかな。鎮静剤を打ってないのでリアルタイムで自分でもモニタリングできるのも結果的には良かった。腸内の見た目はまさにホルモン、大阪で言うところのテッチャンにあたる部位かな。大腸の一番奥まで行って戻ってきながら中を見ていき15分ほどで終了。腸の中はいたってキレイだったみたいでポリープもなし。これで年齢的には3年くらいはやらなくてもいいみたい。ちなみにポリープがあって切除したら場合1週間アルコールと運動厳禁になるので私にとってはかなり致命的。
診察などもして終わったのは16時過ぎ。18時間後の食事は以前から行きたかった担々麺にしようと考えていたが昼の営業は終わっていた。散々色々回ってみたが時間帯的にもランチ営業はだいたいが終わっていた。
で結局食べたのはKFCでチキンフィレサンドセット600円+コールスロー。いつぶりだろ食べたの。正直全然足りないっす。追加でコンビニでヨーグルトとチョコレートを買い食いして仕事に戻る。
帰宅したら大阪から妻子も戻っていた。
うちで借りて頂いた機材等で撮影したお客さんの写真のご紹介です。
この投稿をInstagramで見る